厚生労働省関連

介護保険法等の一部改正案

介護保険法等の一部を改正する法律案(仮称)のポイント

医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスを切れ目なく、有機的かつ一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の実現

医療と介護の連携強化等

  • 医療、介護、予防、住まい、生活支援サービスが連携した要介護者等への包括的な支援(地域包括ケア)の推進
  • 地域包括ケア実現のために、日常生活圏域ごとに地域ニーズを的確に把握した事業計画を策定
    単身・重度の要介護者等に対応できるよう、24時間対応の定期巡回・随時対応型サービスや複合型サービスを創設
  • 保険者判断による予防給付と生活支援サービスの総合化
  • 介護療養病床の廃止期限を猶予

高齢者の住まいの整備や施設サービスの充実

  • 厚生労働省と国土交通省の連携による高齢者の住宅供給の促進
    (高齢者住まい法の改正)
  • 社会医療法人による特別養護老人ホームの開設

認知症対策

  • 市民後見人の活用など、高齢者の権利擁護の推進
  • 市町村における認知症対策の計画的な推進

保険者が果たすべき役割の強化

  • 医療サービスや住まいに関する計画と介護保険事業計画の調和
  • 地域密着型サービスの提供事業者の適正な公募を通じた選考

介護人材の確保とサービスの質の向上

  • 介護福祉士等の介護職員による日常の「医療的ケア」の実施
  • 労働法規の遵守の徹底、雇用管理の取組の公表
  • 情報公表制度の見直し

介護保険料の急激な上昇の緩和

  • 各都道府県に積み上げられた財政安定化基金を取り崩して保険料の軽減に充てる法整備を行うことなどにより介護保険料を軽減

以上です。

多大が多く山積している介護保険ですが、その中でも利用者の笑顔があってもらうための保険制度だということを忘れないで改正を進めて頂けたらと思います。

ライト・けあ

厚生労働省より一覧

厚生労働省から先週末に公表された内容をまとめました。

どれも介護に携わる者には重要な内容ですね!

ライト・けあ

介護予防取り組み

全国の介護予防の取り組みについて

厚生労働省より各都道府県ごとに行われている介護予防の取り組みが公表されました。

参考になるものもあるかと思いますので、どうぞご確認ください。

ライト・けあ

第5回介護人材養成の在り方2

第5回今後の介護人材養成の在り方に関する検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ty01.html

いくつか資料が公表されたので、主要な部分をまとめてみました。
今回は介護福祉士の養成のあり方についてです。

より高い知識・技術を持つ介護福祉士の養成のあり方に関する論点

  1. 介護福祉士と比較した「より高い知識・技術」をどのように考えるか
    ・介護現場では、多様な利用者に多様なサービスを提供することが求められている。
    ・そうであるならば、特定分野(利用者の特性等)に特化した形での高度化・専門化を追求していくのではなく、多様な生活障害を持つ利用者に幅広く対応できる方向で考えていくべきか。
  2.  

  3. 「より高い知識・技術」をもつ介護福祉士が提供する介護サービスの質(アウトカム)や、チームケアにおいて担うべき役割をどのように考えるか。
  4.  

  5. 2を体現するために、「より高い知識・技術」を持つ介護福祉士はどのような分野(テーマ)についての研修が必要か。
    また、「より高い知識・技術」の認定方法や更新の必要性について、どのように考えるか。
    さらに、これらの仕組みを構築・運営した上での職能団体の役割について、どのように考えるか。

 

上記の資料の中には、専門介護福祉士という介護福祉士の上の資格の創設の検討が行われています。
専門介護福祉士は中間管理職という位置づけです。
さらに、前回の議事録にありました管理介護福祉士との仮称が付いた施設長、経営者レベルの資格創出も検討されているのです。
「介護福祉士を中核な介護職員のキャリア形成における中核な位置」とし、さらに向上できるようなシステム構築ですね。

他資格の例

  • 看護師
    ・専門看護師
    ・認定看護師
  • 社会福祉士
    ・認定社会福祉士(仮称、予定)
    ・認定専門社会福祉士(仮称、予定)
     

まさに日本は資格社会でありますね。

専門性を高めることは大賛成ですが、介護分野に多業種からシフトしてくる人材に対しての考慮も必要になります。
2025年までに今の介護職の倍の人材が必要になるデータがあるように、人材が足りなくなるのです。

介護における需要と供給のバランスが崩れる時が来る前に、何かしら手を打たなければなりません。
せひ「縦」と「横」に広げる介護人材養成のあり方を検討して頂けたらと思います。

ライト・けあ

第5回介護人材養成のあり方

第5回今後の介護人材養成の在り方に関する検討会資料http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ty01.html

いくつか資料が公表されたので、主要な部分をまとめてみました。
今回はたん吸引等についてです。

介護福祉士によるたんの吸引等の実施に関する論点(案)

  • 介護福祉士資格におけるたんの吸引等の位置づけ

・今後養成される介護福祉士には、生活支援の一環としてたんの吸引等を実施することが求められる。そのため、介護福祉士の養成カリキュラムの中に、痰の吸引等に関するカリキュラムを追加することとしてはどうか。

・ただし、すでに介護福祉士の資格を取得している者については、一定の追加的な研修を修了した場合に限り、たんの吸引等を認めることとしてはどうか。

など

制度のあり方の具体的方向(対象範囲)

  • 実施可能な範囲

・たん吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部):口腔内は、咽頭の手前までを限度

・径管栄養(胃ろう、腸ろう、鼻腔):胃ろう・腸ろうの状態の確認、鼻腔経管栄養のチューブ挿入状態の確認は、看護職員が行う。

・上記の整理は、将来的な対象行為の範囲の拡大の道を閉ざすものではない。

・上記の範囲であっても、介護職員等が実施することに適さない事例もあることから、介護職員等が実施可能かどうかは、個別に医師が判断。

  • 実施可能な介護職員等の範囲

・一定の追加的な研修を修了した介護職員等

実施可能な場所等の範囲

  • 一定のニーズはあるが、看護職員だけでは十分なケアができない施設等

・介護関係施設

・障害者支援施設等

  • 医療職・介護職等が連携・協働可能な場合

・在宅においても、適切な連携・協働が可能な訪問介護事業所

試行事業における研修カリキュラム(案)

  • 基本研修

・たん吸引:講義42時間、たん吸引5回以上の演習

・経管栄養:講義42時間、経管栄養5回以上の演習

・等

  • 実地研修

・たんの吸引(口腔):10回以上

・たんの吸引(鼻腔):20回以上

・たんの吸引(気管カニューレ内部):20回以上

・経管栄養(胃ろう・腸ろう):20回以上

・経管栄養(経鼻):20回以上

・等

今後、議事録は公表になると思います。

次回は介護福祉士の養成の在り方を資料を基にお伝えします。

ライト・けあ

介護人材のあり方について 検討会傍聴

第5回今後の介護人材養成の在り方に関する検討会開催について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000t6dy.html

介護人材養成についての検討会が行われます。

日程

  • 日にち:平成22年10月12日(火曜)
  • 時間:16時半から18時半
  • 場所:全国都市会館3第2会議室(東京都千代田区平河町2-4-2)

傍聴要領

  • 別紙参照の上、電子メールまたはFAXにて事務局までお申し込み下さい。
  • 電話による申込みは、受け付けておりません。
  • 申込みに当たっては、1枚(1通)につき一人ずつとして下さい。など。

 
第4回の検討会では、介護福祉士の試験要件を3年程度延期という方針が決定いたしました。
http://light-care.com/news/welfare/arikata/

この方針決定は周知されていないのか、「2012年度から介護福祉士を取るのが難しくなるんでしょ」という声をたくさん聞きました。
第4回の検討会が行われた7月29日以前の情報をそのまま持っている方が未だとても多いのです。

情報は様々な場所で提供されているので、しっかり最新の情報をキャッチしてくださいね。

情報提供場所一覧

 
今回の検討会はかなり注目されることが予想されます。
 
介護職の未来を担う話し合いが行われる場であります。
傍聴できる方がいればぜひ傍聴してみてくださいね。

ライト・けあ

厚生労働省がツイッター!?

厚生労働省がツイッターを始めました!

http://twitter.com/MHLWitter

ツイッター上で、誰でも参加できるイベントや会議のお知らせ、新しく始まる制度のお知らせなどの情報をつぶやくようです。
さっそく私もフォローしました。

興味がある方は覗いてみてくださいね。

110歳以上の方 緊急安否確認

110歳以上の年金受給者の緊急安否確認結果について

厚生労働省より110歳以上の年金受給者について安否確認を行った結果が公表されました。

 
確認対象となる受給者数

  • 59人(うち47人は老齢福祉年金の受給者)

 
 安否確認結果※それぞれ住所地の市区町村に健在であるかどうかを確認したところ

  • 健在であることを確認   53人
  • 亡くなっていることを確認 5人(いずれも平成22年7月以降の死亡)
  • 所在不明           1人
    ※上記のうち、健在である方1人、及び所在不明の方1人については、市区町村において安否確認ができなかったため、年金事務所の職員が直接確認したもの。

 

すでに亡くなっている方が5人もいる事実が公表されたのも驚きですが、
日本には110歳以上の方が50人以上いるということにも驚きですね。

介護人材養成の在り方に関する検討会 概要版

今後の介護人材養成の在り方に関する検討会中間まとめ概要

今後の介護人材養成の在り方に関する検討会中間まとめ概要
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000k04n-att/2r9852000000k064.pdf

7月29日に行われた
今後の介護人材養成の在り方に関する検討会
の概要版が公表されました。

内容は以前のものと変わりはないですが、
きちんと内容をまとめてあり、表組みもされているので見やすいです。

注目すべき点はやはりここです。

  • 介護福祉士の資格取得方法については、その資質向上を図る観点から、平成19年度に法改正を行い、実務経験ルート(改正前は実務3年+国家試験)に6月(600時間)以上の課程を新たに義務付け、平成24年度より施行することとされたところ。
  • 平成24年度から3年程度延期すべき。
    なお、実務経験ルートの教育課程の再編にあたっては、事業者、従事者が対応できるものとすべき。

2012年(平成24年)はもともと難しいという声が多く挙がっていました。
3年延期はアンケートの内容を反映した結果でしょう。

3年後ということは、2015年。
試験は一月なので、2016年1月~になるでしょう。

介護福祉士の受験者数は去年度が過去最高でしたが、
2015年度まで伸び続けるのではないでしょうか。

今回の決定通り2016年度から600時間の研修が必要になれば、
今よりもハードルが上がることにより、受験者数は減少することも予想されます。

キャリアアップの一つとして専門介護福祉士の創設も検討されていますが、現実性の高い施策を講じて頂けたらと思います。 website loading speed test

第13回精神保健福祉士国家試験について

第13回精神保健福祉士国家試験の施行について

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000i05p.html

精神保健福祉士の試験概要が発表されました。

  • 試験期日
    平成23年1月29日(土曜)、30日(日曜)
  • 試験地
    全国7か所
    北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県
  • 試験科目
    筆記試験(15科目)
    人体の構造と機能及び疾病、心理学理論と心理的支援、社会理論と社会システムなど
  • 受験資格
    精神保健福祉士法第7条に規定する者
  • 受験手続き
    受験書類の受付期間
    平成22年9月9日(木曜)~10月8日(金曜)
    ※10月8日(金曜)消印有効
    受験書類の提出先
    財団法人社会福祉振興・試験センター
  • 受験手数料
    11,500円
  • 合格者の発表
    平成23年3月15日(火曜)午後に厚生労働省及び財団法人社会福祉振興・試験センターにその受験番号を掲示するとともに、財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページ上に合格者の受験番号を掲載。
  • 受験申込書の請求その他国家試験に関する照会先
    財団法人 社会福祉振興・試験センター
    〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6
    電話番号 03-3486-7521(試験室)
           03-3486-7559(試験案内専用)
    ホームページ http://www.sssc.or.jp/
  • 試験の実施状況(平成21年度実施の第12回試験結果)
    受験者数7,085人
    合格者数4,488人(合格率63.3%)
  • 資格者の登録状況
    46,002人(平成22年3月末現在)

 

詳細は精神保健福祉士の概要についてまで
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/31.html

精神保健福祉士の場合は試験日が2日あります。
社会福祉士と同じ科目は社会福祉士と同日(30日)に行い、それ以外を29日に行います。

社会福祉士同様、試験まであと半年です。
頑張ってくださいね!

ライト・けあ

website loading speed test